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WordPress 7.0 アップデート注意点|更新前に必ず確認すべきチェックリスト

🔔 WordPress 7.0 はメジャーアップデートです。更新すると便利になる一方で「一部が崩れる」「編集画面が変わって戸惑う」などのリスクもあります。

このコラムでは、アップデート前後で必ず確認すべき注意点を、制作会社目線で分かりやすくまとめます。

※WordPress 7.0 は公式スケジュール上 2026/5/20 リリース。リリース直後は互換情報が出揃うまで慎重に進めましょう。

アップデート前に必ずやること(最重要)

メジャーアップデートは「更新ボタンを押す前」の準備で勝負が決まります。最低限、下記は必ず実施してください。

  • フルバックアップ(ファイル+DB)を取る(復元できることが大事)
  • テスト環境(ステージング)で先に更新して挙動確認
  • テーマとプラグインを最新版にしてから本体更新
  • PHP / MySQL(MariaDB)の推奨要件を満たしているか確認
  • カスタムCSS/JS、functions.php 追記など独自改修の棚卸し
  • フォーム・予約・決済など重要導線の「テスト項目」を事前に決める
  • 更新する時間帯はアクセスが少ない時間に(作業時間を確保)

POINT

一番の事故は「戻せない」こと。『復元できるバックアップ』+『テスト環境で先に検証』で、ほぼ防げます。

WordPress 7.0 で影響が出やすい変更点

7.0は管理画面・エディタ・デザイン機能が進化します。便利になる反面、サイト運用や制作フローに影響が出やすいので要点だけ押さえましょう。

注意①:管理画面(wp-admin)の見た目・挙動が変わる

ダッシュボードの近代化・配色やスタイル調整など、管理画面のUXが変わります。慣れている運用担当ほど「どこが変わった?」となりやすいポイントです。

対策:運用担当が触る画面(投稿/固定/メディア/外観周り)をテスト環境で一巡。

注意②:編集体験が変わる(エディタの仕様・表示)

エディタの内部仕様変更により、ブロック・ショートコード・古いブロック系プラグインなどで影響が出る可能性があります。

対策:よく使う投稿テンプレ・ブロック・ショートコードを重点的に確認。

注意③:パターン・テンプレ運用のルールが増える

パターン/テンプレ/編集権限の扱いが変わり、設定次第で「触れない」「消えた」ように見えるケースが出ます。

対策:パターン/テンプレを多用しているサイトは、編集権限・運用フローを確認。

注意④:レスポンシブ関連(デバイス別表示)の影響

ブロックのデバイス別表示など、レスポンシブ編集の考え方が変わると「スマホだけ消えた」などが起こり得ます。

対策:スマホ表示の『消えてはいけない導線』をチェックリスト化。

注意⑤:表現の自由度UP=管理ルールが重要になる

ブロック単位の調整など制作側に便利な機能が増える一方、「誰がどこで設定したか」が曖昧だと保守性が落ちます。

対策:CSS/JSの管理場所(追加CSS/子テーマ/プラグイン等)を統一。

補足:7.0の変更点は Field Guide(開発者向けガイド)でも整理されています。運用/制作の影響が大きいサイトは事前確認がおすすめです。

テーマ・プラグインを問わず注意すべきポイント

WordPress本体アップデートで影響が出やすいのは「テーマ」そのものより、周辺の仕組み(プラグイン/独自改修/最適化)です。次の項目は特に重点的に確認しましょう。

  • 独自改修(functions.php / Code Snippets / 追加CSS / 追記JS / 計測タグ)
  • フォーム・予約・決済(送信→通知メール→自動返信→完了画面まで)
  • キャッシュ・最適化(キャッシュ/圧縮/遅延読み込み/画像最適化/CDN)
  • SEO関連(サイトマップ、構造化データ、パンくず、noindex設定)
  • エディタ周り(ブロック、再利用ブロック、パターン、ショートコード)
  • 権限・ログイン(編集者の操作範囲、ログイン画面、2段階認証、WAF)
  • 多言語/会員/検索(多言語プラグイン、会員機能、検索プラグイン)
  • サーバー要件(PHP、メモリ、拡張モジュール、DBバージョン)

結論

「壊れたら困る導線」を先に決め、テスト環境で『実操作』チェックしてから本番へ。これが一番安全です。

安全なアップデート手順(失敗しない流れ)

準備:バックアップ+テスト環境

復元できるバックアップを取り、ステージングで先に更新して問題がないか確認します。

事前更新:テーマ・プラグインを先に最新化

本体より先に、テーマ/プラグインを更新。互換情報も確認します。

本体更新:WordPress 7.0 へ

更新直後に致命的エラーがないか(管理画面/フロント)をまず確認します。

動作確認:重要導線を『実際に操作』する

フォーム送信、電話リンク、メニュー、表示速度、ログイン、編集画面などを実操作でチェック。

微調整:崩れた箇所だけ最小修正

CSSやプラグイン設定を必要最小限で調整し、更新後の安定運用へ。

アップデート後チェックリスト(5分で確認)

フロント(閲覧側)

  • TOP / 主要LP / 会社概要が表示できる
  • メニュー、フッターリンクが動く
  • フォーム送信(自分宛に届く)
  • スマホで崩れていない(CTAが消えてない)
  • 表示速度が極端に落ちていない

管理画面(運用側)

  • 投稿/固定の編集ができる(ブロックが正常)
  • メディアアップロードができる
  • プラグイン更新でエラーが出ない
  • 権限(編集者など)で編集できる範囲が変わってない
  • キャッシュ/最適化系が暴走していない

「不安だから一緒に確認してほしい」という場合は、更新前の事前チェックだけでもOKです。

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よくある質問

Q. アップデートはすぐやるべき?少し待つべき?

セキュリティの観点では更新推奨ですが、メジャーアップデートは検証してからが安全です。テスト環境が用意できない場合は、更新タイミングを慎重に。

Q. もし不具合が出たらどうする?

最優先は復元(バックアップから戻す)です。次に、原因がテーマ/プラグイン/独自コードのどれか切り分け、最小修正で直します。

Q. 更新作業を丸ごと任せられる?

可能です。事前診断→テスト環境検証→本番反映→最終チェックまで、運用状況に合わせて対応します。

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